格安トランクルームの利用方法
一言でトランクルームと言っても、用途に応じて2つのタイプに分けることが出来ます。
それは、
・屋内に保管するタイプ
・屋外で保管するタイプ
です。
室内保管のトランクルーム(トランクタイプ)
屋内保管する物を一般的には“トランクタイプ”と呼びます。会社によって異なりますが、一部屋ごとに区切られて、空調で1年間一定の温度管理されています。
東京都内や市内にも多く存在しており、駅から近く徒歩圏内で行ける所が多いです。立地が良くとても便利です。私が利用しているのもこのタイプです。
通常は24時間365日いつでも利用できます。(店舗によっては、夜間使用できないこともあります。)好きなタイミングで搬入・搬出が可能です。
冷蔵庫・洗濯機・コンポ・テレビ・ブルーレイレコーダ等の電化製品は、一定の環境で保管した方が良いです。温度や湿度が一定でない(バラつきがある)場合、製品の劣化が通常よりも早くなる可能性があります。
ベッド・ソファ・テーブルや本棚など の木材製品も湿度に注意する必要があります。高湿・低湿の環境で保管されている場合、反りが発生して製品が痛む可能性があります。
電化製品や家具の収納を考えられている方は、室内保管するトランクタイプを選ばれた方が良いです。基本的にセキュリティ完備のため、安全性が高く、安心して物を預けることができます
屋外保管のトランクルーム(コンテナタイプ)
屋外で保管するタイプは、広い敷地にコンテナで保管しているところがほとんどです。室内で保管する場合と比較して、大きな面積を確保出来て、料金が安いのが特徴です。
比較的郊外にあることが多いため、車をお持ちの方は、アクセスしやすく便利だと思います。通勤前や退勤途中に立ち寄ることも出来るため、人によっては、とても使い勝手が良いです。
ただし、基本的にコンテナは温度管理がされていません。夏は日光で内部の温度が上昇し外気温よリ高くなり、冬は外より比較暖かいですが、冷えます。私が見学したコンテナは内側に断熱材が入っていましたが、それでも夏場は外気温+5度くらいになります。
雨や雪などで浸食されることはありませんので、温度変化に強い大きな荷物なら問題ないと思います。アウトドア用品やスポーツ用品を保管などに適していると思います。
ただし、基本的には南京錠などの鍵だけで対応するため、セキュリティ面はあまり良いと言えません。人通りのない時間帯の防犯面に懸念があります。長期間で保管している場合、南京錠の鍵の部分が錆びてしまいます。定期的に錠を交換した方がよいと思います。
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