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【確認】intitle・allintitle検索とは?ライバルチェック時の使い方も解説

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・intitleとかallintitleって何?

・ライバルをチェックする使い方を教えて

今回はこんな疑問にお答えします。

intitleとallintitleとは、Googleなどの検索窓に入力することで、簡単に競合他社をチェックできる特殊コマンドです。

自分が狙っているキーワードの競合を簡単にチェックできるので、お宝キーワードを見つけて、検索上位を取ることも簡単になります。

そこで今回は、intitleとallintitleとは何かについて説明します。

競合他社をチェックする方法を解説していきます。

CONTENT

・intitle、allintitle検索とは?

・intitle、allintitle検索の例

・allintitleでライバルチェックしよう【注意点アリ】

目次

intitle、allintitle検索とは?

intitleとallintitleは、検索窓に打ち込むことでキーワードが含まれたタイトルを表示させるコマンドのことです。

 

このようなintitleとallintitleの違いは以下の通りです。

「intitle」:検索画面で入力したキーワードが1つ以上含まれている

「allintitle」:検索画面で入力したキーワードが全て含まれている

intitleとallintitle検索を活用することで

上位表示したいキーワードの競合の「数・強さ」が分析できます。

 

しかし、これでは説明するにはあまりに難しいので、次の章では、画像も利用したintitle検索とallintitle検索の使い方を紹介します!

intitle、allintitle検索の例

intitle・allintitle検索のやり方はとっても簡単です。

具体的には、Googleなどの検索画面の冒頭に「intitle:」や「allintitle:」と打ってから、検索したいキーワードを入力するだけでOK。

 

今回は「プログラミング 独学 初心者」という検索キーワードを例に、intitleとallintitleの使い方を見ていきましょう。

intitle検索の例

Googleなど検索エンジンでintitle:プログラミング 独学 初心者で検索します。

すると、下のようにキーワードを含んだ記事が表示されます。

intitle検索では、キーワードを最低1つ含んだページが表示されるので、上の画像のように、「初心者」が入っていないキーワードも検索上位にでています。

また、左上の表示検索は36700件となっておりライバルが多いことが分かります。

allintitle検索の例

一方でallintitle:プログラミング 独学 初心者で検索すると、

下のような検索結果になります。

allintitle検索の場合は、上画像のように

全てのキーワードを含んだページのみ表示されます。

そのため、表示検索も959件と少なくなってますよね。

次はいよいよ、intitle・allintitleを使った競合分析のやり方を見ていきましょう。

allintitleでライバルチェックしよう【注意点あり】

最後は、allintitleを使ってライバルの少ない穴場キーワードで

上位表示を楽に狙う方法を解説します。

allintitleの表示検索がライバル数になる

表示件数=そのキーワードの難易度ではない

ライバルに勝つ質の高い記事が大前提

allintitleの表示検索がライバル数になる

先ほど紹介したように、allintitle検索では全てのキーワードが入ったページのみ表示されます。

そのため、検索画面に表示される記事の数(ライバルの数)も減ることに。

さっきの「プログラミング 独学 初心者」の例を見ると

・「intitle」: 39000件

・「allintitle」:959件

といった具合に、ライバル数の差が一目瞭然で分かりますよね。

そもそも、ブログ歴が1~2年に満たない、記事数が500を超えていないサイトで検索上位を取ろうと思ったら、ロングテールキーワードで勝負することが必要不可欠です。

その中でも、allintitleで表示件数の少ないロングテールキーワードなら、より楽に検索上位が取れますよ。という話が今回の記事で伝えたいことです。

ちなみに、ロングテール戦略について深く知らない方は、下の記事に目を通しておくとより理解が深まるかと思います。

➣ロングテールキーワードとは?【探し方とSEO上のメリット】

表示件数=そのキーワードの難易度ではない

注意しておきたいのは、allintitleの検索数が少ないことは、そのキーワードで上位表示を取りやすい1つの指標に過ぎないということ。

例えば、allintitleの表示検索が仮に5件しかないロングテールキーワードでも表示された5件の半数以上が「企業サイト・公式サイト・大ベテランアフィリエイターのサイト」であればすぐに徹底してキーワードを練り直しましょう。

というのも、上に該当されるサイトはGoogleからの信頼性が高くたとえ、こちらの記事の質の方が高くても順位で勝つことが難しいためです。

逆に、知恵袋やドメイン歴の浅い個人サイトが検索上位に多いキーワードは、私達でも検索上位を勝ち取りやすいので、穴場だと言えます。

ライバルに勝つ質の高い記事が大前提

いくら穴場のキーワードで記事を書いたとしても、ユーザーを満足させる質の高い記事でなければ、検索上位は望めません。

allintitle検索のようなテクニックも、質の高い記事があってこそだと理解しておきましょう。

記事の質が高いかなんて分からなくない?

という方も多いと思いますが、キーワード選定を行った記事の順位が、3ヶ月後あたりから、20位以内に入るようになっていれば、質が高い記事が書けていると見て大丈夫です。(これは100発100中ではありません)

intitle・allintitleの使い方を抑えておこう

今回は、intitleとallintitle検索の違い~使い方について解説しました。

・intitle、allintitle検索は、競合をチェックするための特殊コマンド

・allintitleの表示件数がそのキーワードでの「ライバル数」になる

・穴場キーワードでも質の高い記事は前提として必要

最後までお読みいただきありがとうございました。

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