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更新された累積レイアウトシフト指標がGoogleサーチコンソールで公開されました。

Google は 4 月に、コアウェブバイタル内の累積レイアウトシフト(CLS)メトリックの計算方法を更新しました。つまり、Google はこの指標をほとんどのサイトにとってより有益なものにしたので、6月1日に Google Search Console のレポートで CLS のスコアが勝手に上がっているかもしれません。

6月1日、Google は「CLS メトリクスは、ページ上のレイアウトの変化をより正確に反映するために更新されました。この変更を反映して、ページのCLSステータスに変化が見られるかもしれません(ほとんどがポジティブ)。" と投稿しました。これは、Googleが4月13日に全く同じメッセージを投稿した後のことです。

しかし、私がGoogleに確認したところ、これはGoogleが4月に起こった変化を指摘したものの、スコア自体は6月1日までSearch Consoleに反映されなかったということです。

GoogleのJeffery Jose氏はTwitterで「6月1日の変更は、https://web.dev/evolving-cls/ の投稿に記載されているように、更新されたCLSの定義を反映しています。CrUXからSCにアップデートを反映させるには、数週間の作業が必要でした。"

 

 

そのため、何もしなくてもCLSスコアの改善が見られるはずです。

Google Search Consoleのコアウェブバイタルレポートをチェックして、CLS指標のグリーンバーが増えることを期待しましょう。

更新:あるサイトでCLSが大きな変化をもたらした極端な例をご紹介します。

 

 

 

Twitterのフォーラムディスカッションです。

更新情報 6月7日、Google は「CLS メトリクスは、ページ上のレイアウトの変化をより正確に反映するために更新されました。CLS指標は、こちらの記事で詳しく説明されているように、1秒のギャップを持つ最大のセッションウィンドウを持ち、5秒を上限としています。この変更を反映して、ページのCLSステータスに変化が見られるかもしれません(ほとんどがプラス)。"

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