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Webサイトにおけるユーザビリティとは?【高める7つのテクニックも暴露】

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Webサイトにおけるユーザビリティとは?

    
 
 

・ユーザビリティって何?

・高めるメリットとテクニックを教えて!

といった疑問を解決します。

 

ユーザビリティとは、訪ねたユーザーがそのサイトに抱く満足度のことです。

 

このユーザビリティを高めると、離脱率やリンクのクリック数が改善されるので

結果的にSEO対策、収益アップにも繋がります。

 

ということで、今回はユーザビリティの正しい概念と高めるテクニックを紹介します。

本記事を参考にしてリライト・記事更新を行うと、検索順位や収益アップが見込めます。

記事の内容

・webサイトにおけるユーザビリティとは?

・サイトのユーザビリティを高めるメリット

・ユーザビリティを高める方法7選

目次

webサイトにおけるユーザビリティとは?

先程も紹介したように、ユーザビリティとはユーザーがそのサイト・記事に抱く満足度のことです。

 

つまり、どれだけユーザーの立場に立ってサイトや記事を作っているかということです。

この指標を意識せずして、アフィリエイターは語れません。

 

というわけで、まずはユーザビリティの正しい概念と事例を見て行きましょう。

ユーザビリティ=「使いやすさ」ではない

ユーザビリティ(usability)は、直訳すると「有用性」や「使いやすさ」となります。

しかし、これはwebサイトにおけるユーザビリティの定義としては不十分です。

 

国際標準化機構ISOによる「ユーザビリティ」の定義を見てみましょう。

ある製品が、指定された利用者によって、指定された利用の状況下で、指定された目的を達成するために用いられる際の、有効さ、効率及び利用者の満足度の度合い。

引用元:U-site UIデザインの指標・ユーザビリティとは

    
 
 

うーん。よくわかんない。

ということで、これを「webサイトのユーザビリティ」として考えると

私達のサイトが、ユーザーが持っている目的を達成させることが可能かということです。

 

つまり、サイトが読者のニーズに答えているのかどうか。

これが、webサイトのユーザビリティにおける本質です。

サイトのユーザビリティを高めるメリット

次に、「ユーザビリティ」を磨くことによってどんなメリットがあるのか紹介します。

サイトの信用度が高まる

収益アップが見込める

掲載順位がUPする

順番に見ていきましょう。

サイトの信用度が高まる

ユーザビリティが高いサイトは、それだけユーザー目線でサイトを設計しているということです。

具体的には、「このサイトは見やすい。分かりやすい。」といった好印象を受けます。

 

つまり、良いレビュー(SNSや口コミなど)が集まるのでサイトの信用度が高まります

収益UPが見込める

ユーザーの負担を減らすことで収益UPが見込めます。

 

例えば、申し込みフォームの新規会員登録ボタンの文字を変えたら

年間の売上が300億円上がったという事例が挙げられます。

(出典元)300億のボタン IDEA*IDEA

 

この事例は極端ではありますが、いずれにせよ、色や大きさ・文字は人に多大な影響を与えます。

ユーザーの負担を減らすデザインを追求することで、収益アップが望めます。

検索順位がUPする

ユーザビリティは、検索順位にも影響します。

 

2015年4月21日に行われたアップデートで、googleは下記のように述べています。

4 月 21 日から実施されるモバイル フレンドリー アップデートにより、モバイル検索では、携帯端末で読みやすく使いやすいページの掲載順位が引き上げられます。
※引用元:Google ウェブマスター向け公式ブログ: モバイル フレンドリー アップデートを開始します

パソコンやタブレットについては、公式から言及はされていませんが

ユーザビリティは十分意識しておきましょう。

 

また、サイトの読み込み速度も掲載順位に影響をあたえています。

 

以下、googleの発表です。

読み込み速度はこれまでもランキング シグナルとして使用されていましたが、それはデスクトップ検索を対象としていました。 そこで 2018 年 7 月よりページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することを本日みなさんにお伝えしたいと思います。
※引用元:Google ウェブマスター向け公式ブログ: ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します

サイトスピードは、すぐに対策することができます。

詳細は、後ほど説明します。

ユーザビリティを高める方法7選

それでは、ユーザビリティを高める方法を見ていきましょう。

スペースの使用

プロフィールの充実

記事の一貫性

更新頻度を安定させる

サイトスピードを速くする

サイトのテーマをぶらさない

広告は二の次

改行の活用

記事の読みにくさは、ユーザビリティを損ないます

文章や画像には、適度にスペースを持たせましょう。

 

パソコン画面で違和感がなくても、スマフォで見ると読みにくい場合が良くあります。

目安として、パソコン画面で3行目に移るときは改行するのがオススメです。

プロフィールの充実

プロフィールは、サイトの信頼性を高めます

どこの誰が作ったか分からないサイトを信用するのは無理がありますよね。

 

しかし、プロフィールは作れば良いものでもありません。

具体的には、下記の3点は盛り込んでおきましょう。

あなたについて

実績(なければ略歴)

サイトのコンセプト

 

記事の一貫性

ユーザーのニーズに沿った一貫性のある記事を徹底しましょう。

 

ユーザーは、タイトルを見てサイトをクリックするので

タイトルと記事内容は、きちんと関連付ける必要があります。

 

いわゆるタイトル詐欺などはもってのほかですね。

更新頻度を安定させる

更新頻度の安定はリピーターの確保に繋がります。

特にSNS流入に力をいれている方は、更新する日や時間帯をきちんと定めておきましょう。

 

SNSを上手に活用されているアフィリエイターさんは、更新頻度や時間帯を定まる・予告している方が多いですよね。

サイトスピードを速くする

先ほど紹介したように、サイトスピードはユーザービリティと共に検索順位にも影響を与えます。

表示速度は遅ければ遅いほど、ユーザーの離脱率は増加するので注意しましょう。

 

サイトスピードの具体的な高め方については、下記の記事を参照下さい。

ワードプレスの画像圧縮とテキスト最適化

サイトのコンセプトをぶらさない

サイトの方針は、ぶらさないようにしましょう。

これは、ユーザーを困惑させないために重要です。

下記の3つに即答できなければ、サイトの軸がブレている可能性があるので注意です。

どういうジャンルについて発信するのか

どういうユーザー層を想定しているのか

そのサイトを運営している目的は何なのか

 

サイトコンセプトは記事数が少ない内にきっちり決めておきましょう

記事数増えてからだと大変です。(経験済み)

広告は二の次

ユーザーの読みやすさを損なう広告は今すぐ廃止しましょう。

あなたが読者の立場になって見た時に、読みにくい・邪魔だなぁと感じる広告は取っ払ってOKです。

 

無理に広告をつけても、離脱率を高めるだけなのでメリットはありません。

 

・文章を遮る広告

・追尾式の広告

・ポップアップ広告

このあたりは論外です。

    
 
 

そうは言っても、生きていくためにはお金が必要ですよね

という方は、ユーザビリティを損なうことなく収益UPに成功した下記の記事がおすすめです。

アドセンス広告のオススメの位置・貼り方

ユーザビリティの無視はアフィリエイター失格

最後にもう一度、ユーザビリティの定義を紹介します。

私達のサイトが、訪ねたユーザーが持っている目的を達成させることが可能か

 

本質的にはこれが全てです。

 

そして、目的を達成したユーザーからフィードバックを頂く瞬間こそ、ブログに価値が生まれるのではないでしょうか。

今回の記事が、あなたがこのページを訪ねた目的を達成できていれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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