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【初心者向け】アフィリエイト広告とは?アフィリエイト広告の種類と難易度、メリットデメリット

広告が含まれています。

このページでは、アフィリエイト広告について説明していきます。

 

アフィリエイト広告の種類、メリットやデメリットなど、アフィリエイターなら知っておきたい知識をチェックしておきましょう。

 

広告を貼ると言っても、始めはやり方も広告の選び方も分からないと思います。

 

この記事を読めば

・アフィリエイト広告の種類
・実際に貼る広告の種類と特徴は?

・アフィリエイト広告のメリットやデメリット

が分かります。

目次

アフィリエイト広告とは?

アフィリエイト広告とは、一般的に使われるものとして「成果報酬型広告」の事を言っています。

「成果報酬型広告」というのは、ページに広告を設置して、お客様がクリック後、公式サイトで成果が出てから、報酬がもらえる仕組みのことです。

 

なので、ページにお客様を集めても、そのお客様が商品を購入したり、お店に登録したりしてくれないと、報酬が発生しないという事になります。

 

この説明だけだと、アフィリエイト広告は難しそうに感じますが、クリックだけでお金が発生する、Googleのアドセンスよりも、単価はとても良いので、高額を狙う人なら、アフィリエイト広告の方がとても良いです。

アフィリエイト広告の種類

アフィリエイト広告の種類は何があるのでしょうか?

クリック型広告

クリック型広告とは、先ほども少し説明しましたが、広告バナーをクリックされるだけで、報酬が発生する広告のことです。

代表的なものがグーグルアドセンスです。

 

単価自体も抑えられており膨大なアクセスを集めないとなかなか収益が伸びていきません。

クリック単価は、PCサイトだと平均20円、スマホサイトだと平均10円程度です。

 

基本的に広告の大きさが大きい方がクリック単価が高い傾向があるので、大きい広告が表示されるPCの方が平均でも高くなります。

 

また、ジャンルや商品、季節によっても単価は変動します。
そのサイトの読者の過去の購買実績によっても変わってきます。

 

ちなみに広告内容は読者の過去の検索履歴や購買履歴から最適なものが選ばれ、自動で表示される仕組みになっています。

クリック型物販広告

同じクリック型でも、これは商品が売れたら報酬が発生します。

楽天アフィリエイトアマゾンアソシエイトが代表的なクリック型物販広告です。

特徴としては、広告をクリックした読者が所定の期間内に何か商品を購入すると、その代金の○○%が報酬になるという仕組みとなっています。

楽天アフィリエイトの場合は、30日以内に楽天市場のサイトで購入した金額の1%

アマゾンアソシエイトの場合、24時間以内にアマゾンで購入した商品の0・5~10%が報酬となります。

アマゾンではその商品のカテゴリーごとに細かくパーセンテージが定められています。

また、紹介料の上限は1000円までとなっています。
表の最下段に明記されてますね。

期間が定められていること、クリック単価が低いことなどを考えると、アドセンスに比べ報酬を上げていくのは更に難しくなります。

アドセンスや物販広告の補助的役割として導入している人が多いようです。

物販無料

物販の中でも無料の資料請求や見積もり等は比較的成約しやすいです。

やはり、”無料”だとハードルはかなり下がるのは当然ですよね?!

 

ただ1件成約で数百円~数千円なのでクリック型よりははるかに報酬額は高くなります。

 

保険や住宅関係の資料請求の相場は、1500~2000円程度となっています。

もちろん記事の内容も購買を訴求できるような内容にしていく必要があり、ライティングスキルが求められます。

物販有料

物販と言えば、普通こちらを指します。

実際に商品やサービスを購入された場合、その売り上げの○○%が報酬となる仕組みになっています。

物販の広告は無料、有料共にASPに登録することで、取得出来ます。

報酬額は案件によってまちまちですが、クレジットカードなどは1件数万円と高額になっています。

もちろん高額なものほど、競争も激しくレベルの高い戦いを強いられます。

おススメASP

A8ネット
アフィB
アクセストレード
バリューコマース
JANet

自分のコンテンツを販売

あなたが作った情報商材などや商品を販売するものです。

売り上げは全て報酬となるので、独自の商品を売るのが最強ですね!

しかも情報商材の場合は、コストも殆どかかっていないので利益は100%に近いです。

当然、実績や内容、販売方法など高度な技術が求められますので難易度は超高です。

でも、最終的にはここを目指したいですね!

実際に貼る広告の種類と特徴は?

バナー広告

正方形や長方形の画像形式の広告で、記事を読んでいるとよく見かけますね?!

画像がぱっと目に飛び込んでくるので、目につきやすい反面、記事を読む邪魔になってしまう危険性もあるので、貼り過ぎは逆効果です。

 

読者に「広告が多いサイト」と思われるのはマイナスのイメージです。

テキスト広告

テキストリンクのみの広告です。

 

テキストとは文字列のことです。

 

「広告主が用意しているテキスト文」をそのまま記事内に貼り付けます。

記事の内容とリンクしていれば、クリックされます。

商品リンク広告

オリジナルのテキスト文と画像を準備し、そこから特定の商材ページへと広告リンクを貼り付ける形の広告です。

視覚的にも分かりやすく、商品に直接リンク出来るので、読者の購入までのステップを減らせ、成約率も高まります。

 

アフィリエイト広告のメリットデメリット

アフィリエイト広告には、ジャンルにもよりますが、メリット・デメリットがあります。

ここではアフィリエイト広告のメリットとデメリットを覚えて、サイト作成に役立ててください。

メリット

①どのサイトで作っても一定の単価をもらえる

アフィリエイト広告は、ASPの中でプログラムの単価が決まっています。

なので、サイトを2つ作ったとしても、両方とも同じ単価をもらうことができます。

 

また、アフィエイトではASPで特別単価(特単)を頂けることがあります。

その場合も、1サイトだけではなく、自分の持っているサイト全部に特単を設定することができるので、料金の効果は良いのです。

固定費をもらえることがある

アフィリエイト広告では、同じ商品を多く売り上げていると、固定費を頂けることがあります。

固定費とは、毎月同じ額の報酬を、ASPさんから頂けるものです。

 

固定費の方法としては、基本的にASPの担当者から、連絡があった時にその契約があります。

広告掲載がすぐできる

アフィリエイト広告は、ASPで申請をすれば、基本その場で完了するものが多いです。

その場で完了したものは、自分のページに張り付ければ、すぐにアフィリエイト広告として利用することができます。

 

ただし、申請後 審査ありという商品もあります。

商品によっては、審査ありと書いてあっても、すぐに「OK」と出るものもありますが、中には1週間たっても提携できない商品があります。

あっという間に売れる可能性がある

アフィリエイト広告は、新しい商品を早めに紹介することで、いち早くアクセスを集めるという方法があります。

そうすると、作ったページがすぐに検索で上位に表示されるので売れやすくなります。

初期費用、運営費用が安くできる

基本的にあなたのブログサイトに広告を貼って、そこから広告収入を得るというビジネスモデルなので、費用は月額数千円から始められます。

普通の起業に比べたら、そういう意味で参入障壁はかなり低く、その割にリターンも大きく望むことができます。

場所、時間を選ばずに出来る

基本的にパソコンとネット環境さえ整っていれば、時間、場所を問わずに取り組めるビジネスです。

あなたの自由に使える時間や、すき間時間を利用できます。

リターンが青天井

ある程度あなたのサイトが育って、検索エンジンから評価されるようになれば、かなりの収益が見込めます。

サラリーマンの平均月収は、おろか月に数百万円稼ぐアフィリエイターもいます。

 

また、一旦構築したサイトは、ほぼ自動的に収益を生み出し続けてくれます。

デメリット

検索上位に上がりにくいジャンルがある

個人アフィリエイターの場合、検索上位に上がりにくいジャンルが多数あります。

そのため、アフィリエイト広告を選択する場合は、なるべく上位に上がりやすいものを選んでいく必要があります。

ページの差別化が必要

せっかくアフィリエイトのページを作っても、他のアフィリエイターと同じような、ページを作っていては、上位に上がりにくいです。

検索上位に行くためには、お客様から見て「このページおもしろそう」「このページ、何を書いてるんだろう!」という魅力が必要です。

 

その為には、差別化はもちろん、キレイなページの作成や、分かりやすい導線の作成も必要です。

また、ライバルをチェックして、ページの構成を検討しなければなりません。

広告が急に終了となることがある

広告の性格上、広告が急に終了となることがあります。

 

僕たちのようなアフィリエイターは、ASPにあるプログラムで報酬を得ていますが、稼いでいるプログラムが急に終了となった場合、本当にやばいですよね。

ですが、そうなることも考えながら、他のプログラムも作成していくのがアフィリエイトサイトのやり方だと思います。

 

もし、広告が急に終了となった場合は、広告の差し替えをするようにしましょう。

その為、期間限定などの短期的な広告は、基本的に行わないほうが良いでしょう。

効果が出るまで時間がかかる

とにかくブログサイトが育つのには時間がかかかります。

出稿した広告が、アフィリエイターに認知されて広まるまでタイムラグがあるため、広告の効果はすぐには表れません。

 

中長期的な視点で広告を出す必要があります。

最低でも半年~1年以上は、ほとんど稼げないと思っておいた方がいいでしょう。

 

検索エンジンに評価されることがポイントになってくるので、PDCAを回して改善していくことと、へこたれずに継続することが大事です。

誇大広告やブランドイメージの低下

商品を売るために、誇大広告気味な紹介をしてしまうと、公式サイトとのずれがあったり、顧客の不評があったりして、自分のサイトの不評や、広告主からページ修正の連絡が来ます。

商品を紹介するときは、公式サイトの内容を誇大広告せずに紹介するようにしましょう。

作業が地味&孤独

基本的にパソコンに向かいコツコツとやる作業になるので、地味&孤独です。

 

一日誰とも口をきかなかったということもザラにあります。

人によって向き不向きがあると思います。

⑦いろいろ勉強が必要

検索エンジンで上位表示されるための、SEO対策やブログサイトのデザインや文章の書き方、効果的な広告の貼り方、商材の知識など勉強はある程度必要です。

まとめ

アフィリエイト広告の種類は・・・

クリック型広告
クリック型物販広告
物販広告・無料
物販広告・有料
物販広告・自己商品

があり、下に行くほど難易度が上がります。

 

実際に貼る広告の種類は・・・

バナー広告
テキスト広告
商品リンク広告

があります。それぞれ特徴があるので、成約しやすいものを選ぶといいでしょう。

 

アフィリエイト広告のメリットは・・・

成果報酬型で効率的
低予算で広告が打てる
広告掲載がスピーディー
メディアで拡散される可能性がある

初期費用、運営費用が格安
場所、時間を選ばず取り組める
ターンが青天井

 

デメリットは・・・

固定費がかかるので赤字になる可能性あり
他社との差別化が必須
広告掲載終了が即時には出来ない
効果がでるまで時間がかかる
誇大広告、ブランドイメージ低下の危険性

収益化するまで時間がかかる
広告終了時の収益ダウンのリスク
地味&孤独な作業
勉強が必要

 

どんな方針でアフィリエイトを行っていくのか?

そして実際にはどの形式の広告を選び貼っていくのか?

正解は無いので、試行錯誤しながらやっていくといいでしょう。

 

はっきり言って、アフィリエイトビジネスは広告主にとってもアフィリエイターにとっても非常にメリットの大きいビジネスモデルです。

デメリットも吹き飛ばすようなメリットがありますから、本当におススメです!

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