
吉本です。
1ページで完成する「ペラサイト」をご存知ですか?ここでは、ペラサイトについて説明していきます。
この「ペラサイト」とはアフィリエイトの方式のひとつです。
基本的には、1ドメインに1ページだけでサイトを作成したり、1ドメインに複数(少し)のページだけで、生産することがペラサイトといいます。
僕の場合、はじめは1ページで作って、後からページを少し増やすことが多いです。
実際はペラサイトとしてページを1ページだけ作っても、検索上位に上がらないこともある為、後からページを追加する場合があります。
そうすれば、ページが検索上位に上がるページがあり、稼げることができました。
しかし、期待通りにページが上位に上がらないサイトもあります。
そのようなランキングサイトや利益が上がらないサイトは、バックリンクサイトとして利用して、メインサイトをサポートすることができます。
以前作成したサイトは飛ばされたようです。
さくらサーバーの中古ドメインが飛ばされたため、FC2(無料)に変更しました。
カナガンデンタルキャットフード体験レビュー!口コミや評判が本当なのか?
2023年1月現在は、検索で見ても表示されません。

ペラサイトの作り方
ペラサイトの作り方は、基本的に1ページで作るため、比較的簡単に思えるかもしれませんが、キーワードによって検索上位に上がりにくい為、なかなか難しいのが最近の傾向です。
また、
- 上位表示させることができるテキストの量
- 読んでいて、違和感のない文章構成
- 共感からコンバージョンにつなげる展開力
上のような事を、1ページにまとめる必要があるため、ライティングスキルも必要になります。
以前のペラサイトと2023年のペラサイトについて
以前のペラサイトは、1ページ1ドメインで、どんどんサイトを作成していきました。
作っても検索の上位に表示しない場合は、どんどん新しいサイトを作っていくので、思った以上に費用が掛かります。
それでも、1サイト報酬を得ることが出来れば、50,000円や100,000円と報酬を得ることができ稼げるため、取り返しがついたのです。
しかし現在のペラサイトは
- 報酬を得るサイトが出ても、すぐに検索が下位に行き、報酬を得るのが難しい
- 「ペラサイト」だけでは検索上位に行くのが難しい
- キーワードの選択が難しい(ほとんどのキーワードを企業サイトが占領している為)
- 分かりやすい文章で書かないと、上位表示に行くことが難しい
など、難しいことが多くなりました。
そう考えると、2023年僕はもうペラサイトからは撤退したほうがいいなと考えました。
ですが、今でもペラサイトを行っている方もおられるし、やってみたいと思っている人もいるようなので、作業方法だけこのページで紹介しておきたいと思います。
ペラサイトのポイント
ペラサイトは、狙ったキーワードで上位にいかない場合、コンバージョンしないので、キーワード選定が重要なポイントとなります。
もちろんですが、売れる商品と狙ったキーワードのふたつがそろい、初めてコンバージョンとなります。
商品の選び方、キーワードの選び方は、後で詳しく説明しますが 「商品キーワード」にするのか 「悩み系キーワード」にするのか 「一般名詞キーワード」にするのか によって変わってきます。
ペラサイトのメリットデメリット
ペラサイトのメリット
ペラサイトのメリットは、構成をシンプルに作ることができるので、訪問者に対し効率よくコンバージョンさせることができます。
大きなサイトを作っていくと、似ているページが増えていくために、ページの重複が起こります。
ページの重複が無いということもペラサイトのメリットともいえます。
ペラサイトのデメリット
デメリットも多く、いろいろなキーワードを1ページに含める必要がいる為、コンテンツ量が多くなる事が多いです。
簡単に言えば、競合サイトよりもたくさんの文字数を書く必要がいるため、大変な作業になります。
また、何個も何個もペラサイトを作っていれば、そのうち報酬が出る・・・というわけにはいかなくなりました。
ペラサイトの作り方
ペラサイトを作るには、普通にサイト構築ができるだけのスキルが必要となってきます。
または、そのペラサイトのページ数を増やしていけば、報酬のアップが簡単に行うことが出来ます。
それでは実際に、ペラサイトを作る方法を説明します。
上では商材から決めていますが、良いキーワードが見つかったときなどは、順番が逆になるときもあります。
また、既にレンタルサーバーを借りている場合、3番は無くなります。
4番は、中古ドメインのほうが効果があります。
1.商材を決める
はじめに商材を決めていきます。
商材を決めるときは、ASPのプログラム検索から調べていきます。
ここでのポイントは、売れている商品を選択することです。
せっかくお客様が入っても売れなければ意味がないからです。
上はA8の管理画面ですが「EPC」と「確定率」が表示されているのがわかると思います。
これは、簡単に言えば「売れやすい値」となっています。
僕の場合は、EPCは100以上、確定率は70%目安で選んでいます。
※「EPC」と「確定率」の詳しい調べ方はA8.netでご確認ください。
※「EPC」と「確定率」は商材を提携すると確認することができます。
2.キーワードを決める
キーワードの選び方には、 「商品キーワード」にするのか 「悩み系キーワード」にするのか 「一般名詞キーワード」にするのか この3種類あるとお伝えしました。
商品キーワードを使う場合
これは、商品名をそのままキーワードにするのですが、単ワードだけでは中々上位に行くことは難しいかもしれません。
しかし、有名ではない商品の場合は、商品名だけで紹介したほうがいいことも多いです。
例えば、情報商材の「キーワードスカウターST」の場合、 キーワードサジェストツールの「https://seranking.com/jp/」で調べてみると、 このように「難易度は低く」 検索ボリュームは140なので、検索が上位に来れば売れる可能性があります。
そのため、関連キーワードやサジェストキーワードを探して記事を書きました。
※このページはペラサイトではなく、このサイトにあるページです。
キーワードスカウターSTのページはこちら >>
悩み系キーワード
悩み系とは、人の悩みを解決し、商品やお店に誘導するキーワードです。
悩み系キーワードはたくさんありますが、サイトアフィリエイトで行うのは、個人では難しい状況になっています。
理由は、YMYL系が進んでいるために、検索で上位にあげる事が難しいからです。
悩み系のジャンルを紹介すると、 「健康、美容」脱毛、ダイエット、育毛、肌、アトピー 「金銭」借金、保険、株 「生活」しつけ、子供 などがあります。
ペラサイトをやるならば、悩み系キーワードは難しいので、選択しない方が良いと思います。
一般名詞キーワード
一般名詞キーワードとは「名詞の名前」をキーワードとしたものです。
例えば、「訳アリ物件」「はちみつ 通販」「おもちゃレンタル」「洗濯代行」「名前シール」 などがあります。
ここでは、 URL正規化でSEO対策 というページを作ったので紹介します。
※このページはペラサイトでは無く、このサイトにあるページです。
以上の3つのキーワードの種類がありますが、 ペラサイトを取り組む場合は、 「商品キーワード」 が、おすすめです。
なぜなら、検索上位に行きやすいからです。
ペラサイトをやっているとわかりますが、悩み系キーワードや一般名詞キーワードは、競合サイトが多すぎて、上位に行くのがほぼ無理です。
それに比べ商品キーワードであれば、上位に行ける商品を見つけることが出来るでしょう。
その商品でサイトを作成していきます。
キーワードの決め方
商品名が決まったとき、実際のキーワードはどのように設定したほうがいいでしょうか。
キーワードには「商品名」のみ、「商品名 購入」「商品名 値段」「商品名 価格」など色々あります。
「商品名」のみでペラサイトを作った場合。
まずはじめに調べたいのは「商品名」で上位に行くかということをチェックします。
その理由は、できれば「商品名」をキーワードにしたいからです。
もちろん「商品名 口コミ」や「商品名 評判」であれば、上位に行ける可能性は「商品名」よりありますが、アクセス数がとても少なくなるからです。
ここでは、先ほどと同じように「キーワードスカウターST」を調査して、Google検索窓を調べた時、どのようなタイトルが並んでいるか調べてみます。
このように、個人の人が作ったのページが上位にあるので、検索上位に行ける可能性が高いです。
こういう場合は「商品名」のみのキーワードでサイトを作ります。
しかし「商品名」で調べた時、大企業などが多い場合は、 「商品名+○○」というキーワードに変更します。
大企業は、ドメインが強い為、どのようなページを作っても上位に上がる可能性が高いです。
大企業というのは、具体的に、 rakuten amazon yahoo goo mynavi my-best suumo athome homes などのことです。
(実際はもっとあります)
もし「商品名」で上位に行けそうではない場合は「商品名+○○」というキーワードで考えてみます。
「商品名+○○」というキーワードのポイント 「訪問者の考え」について
商品を購入するつもりで入力している。 商品名 + 購入 商品名 + 値段 商品名 + 価格 商品名 + 値段 商品名 + 激安 商品名 + 注文 上のキーワードの場合は、商品が欲しいので入力しています。 ということは、自分のページでは、 「○○商品はこちらです >>」 と、公式のページに紹介するだけで、購入してくれます。 ただし、検索数はそれほど多くないです。 |
商品の事をもっと知りたい 商品名 + 口コミ 商品名 + 効果 上のキーワードは検索数が多いほうです。 しかし、商品についてもっと知りたいことがある為、上のキーワードを入れています。 なので、その商品についてしっかり教えてあげてから、 公式ページに誘導しましょう。 商品名 + 副作用 商品名 + 成分 このキーワードは、商品について、さらに知りたい人が入力するものです。 正解、丁寧に商品の事を伝えるようにしましょう。 |
キーワードを決める まとめ
あなたがペラサイトのキーワード決めるときは、
- 「商品名」で作るチェックをする。
- 難しいようであれば、お客様が悩んだり調べたりしている「商品名+○○」でもOKです。
3.レンタルサーバーを決める
レンタルサーバーを決めていきます。
アフィリエイターをやっている方なら、安いレンタルサーバーを選択するか、速度が速いレンタルサーバーを選ぶかのどちらかだと思います。
おすすめは、XSERVERかバリューサーバーです。
XSERVERが早くでWordPressのインターネットも簡単なのでイチオシです。
ただし、上でも言いましたが、レンタルサーバーの仮ドメインを使ったサイトを作る場合は「さくらサーバー」か「ロリポップ」がおすすめです。
詳細についてはさくらサーバーの中古ドメイン取得方法に詳しく書いてありますが、商品を作る為のサイト費用をほぼ0円でできてしまうからです。
(普通であれば、独自ドメインの費用の1000円ぐらい掛かります)
4.ドメインを決める
ドメインは、中古ドメインを使うことで、早く検索エンジンに表示されるのでおすすめです。
もちろん今であれば、新規ドメインを使っても問題はありません。
5.記事を書く
ペラサイトは、訪問してきたお客様を、そのページでコンバージョンさせるため、キラーページと呼ばれるページを作成します。
記事の書き方については、ページの量が多くなるため、他のページで紹介します。
6.記事をアップする
記事が作成出来たら、インターネットへアップロードし公開します。
その為の、ソフトやCMS(コンテンツマネジメントシステム)が必要となってきますが、簡単に行うなら、SIRIUSがおすすめです。
SIRIUSの場合は初心者でも、簡単に作業が出来るような設計がしてあるために、マイクロソフトのWord感覚で操作ができます。
記事をアップ後、アクセスがあった後の対応
記事をアップした後アクセスがあっても、すぐに商品が売れるということはありません。
そういう時は、ページを修正していきます。
その修正方法を紹介します。
具体的に説明しましょう。
サイトタイトルを修正する
タイトルを修正する場合、Googleのアナリティクスと、サーチコンソールに登録しておく必要があります。
なので、Googleアナリティクス、サーチコンソールに登録したくない場合は、この作業はしなくても結構です。
Googleアナリティクスでページのクリック率をチェックする
Googleアナリティクスでは、ページに入った人の率がわかります。
例えばこのページの場合、 検索結果に 「110回」表示され、 「2回」クリックされた。
と言うことです。
なのでクリック率は、 「1.82%」ということです。
1.82%はかなり低いです。
なので訪問者がクリックしたくなるタイトルに変更します。
今はクリック率が1.82%ですが、 3.64%になれば、2倍、 5.46%になれば、3倍のお客が獲得できるので、 商品も2倍、3倍に増える可能性があります。
ページの記事修正をする
ページの記事修正をするために、ヒートマップのツールを入れます。
詳細はこちらから:https://www.ptengine.jp/ ヒートマップとは、訪問者がページ内でどのような動きをしたり、クリックしたりしたのかがわかる便利なソフトです。
なので、ヒートマップを入れることで、ペラサイトの記事修正がしやすくなります。
ヒートマップを入れてみると、お客さんが読んでいたい部分と、お客さんが読んでいる部分がわかります。
お客さんが読んでいる部分は、ページの前に持ってきたり、話を広げて記事を膨らませたりします。
お客さんに読まれていない記事は、ページの後ろに持って行ったり、思い切って削除したりします。
そうすることで、検索が上がったり、商品が売れることがあります。
ペラサイトに画像を入れる
![]() |
ペラサイトに画像を入れることで、ページが見やすくなります。
また画像を入れることで、ページにクッションが入り、記事の読み飛ばしが少なくなります。
なので見出しの後に、画像を入れたり、300~500文字の後に画像を入れたり、ページ見たときに、キレイの思えるようなページ作りにしていきます。
アフィリエイトのリンクが押されているかチェックします。
![]() |
いくらアフィリエイトのリンクをたくさん入れていても、お客様に押されていなければ意味がありません。
アクセス解析でリンクが押されているか? PTエンジンでリンクが押されているか? チェックをします。
上の画像は、PTエンジンで確認したものです。
2回リンクを押されていたのですが、そのうち1回はアフィリエイトのリンクを押されていました。
※もしアフィリエイトリンクが1日2回でも、アフィリエイトリンクを1回押されていればそのページはとても優秀です。
人を文章に惹きつけ、しっかりとリンクまで誘導しているということになるのですから。
ペラサイトで売り上げが上がってかあ8
ペラサイトを作っていくと、だんだん売上が上がってきます。
その後の対応方法を紹介します。
上記のペラサイトの売り上げは、見てもわかるように2019年のものです。
現在(2021年)、ペラサイトを使って、アフィリエイトの報酬を上げるのは、かなり難しくなりました。
理由は、Googleがしっかりと評価したサイトでない場合、検索上位にあげないからです。
最後に
ペラサイトで検索上位に行く方法、いかがだったでしょうか? ここで書いてある方法は、現在(2023年1月)に本当に作業している方法を、そのまま書いてあります。
※下のアフィリエイトサイトのやり方では、通常のアフィリエイトサイトの作り方を紹介しています。
こちらでも、本気で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
おすすめ記事

株式会社アイ・ティー・ワンの吉本です。今年で9期目となります。サイトアフィリエイトを主に作成。
コメント